プラズマローゲンEXは機能性表示食品

サプリの効果への疑問
私がプラズマローゲンEXに信頼が置けると思ったのは、機能性表示食品の認定を受けているからです。近年では、サプリメントは数多くの種類が開発・販売されていますが、果たして表示されている通りの効果が出るのか疑問なものも多くあります。科学的・医学的な根拠もなく、ただ成分名を大きく表示して効き目があるとうたっている製品はとても多く見られます。確かな実験や臨床試験を通して公的に認められた製品でないと安心感は持てません。このサプリメントは高齢者に飲んでもらうものですので、家族が飲ませて健康被害が出たときに重大な事態が発生しかねません。私も最初は認知機能の維持や向上に効果があるというのは、半信半疑でした。

機能性表示食品とは
機能性表示食品は、科学的な根拠に基づいていて、健康の維持や増進など特定の保健の目的が期待できる機能性を表示されることが、消費者庁へ届け出て受理された商品のことです。トクホという呼び名で知られる特定保健洋食品とは違いますが、安全性が確保さていることが前提になっていて、消費者庁によって機能性があることを保証されたものと考えていいでしょう。原材料に関する試験に合格することや、健康被害に関する情報収集体制が整っていると認められること、健康食品GMPを取得した工場で製造されることなど、厳しい条件をクリアしないと、機能性表示食品として販売できません。ただし、病気の治療を目的としたものでなく、主食や主菜、副菜などを基本とした食事にプラスして、特定の保健を目的に補助食品として摂取するのが機能性表示食品です。

頼りすぎない
プラズマローゲンEXは認知症予防の特効薬というほどのものではありません。あくまで臨床試験によって認知機能や記憶力の維持や改善が見られたことによって、補助的に認知症への効果が期待できるというものです。飲めば即効性で素早く認知機能が回復することは期待しないようにしましょう。認知機能の回復や増進には、他にも様々な方法があります。野菜や果物を多く食べることや、DHAやEPAを含む魚を意識的に摂取すること、週に3日以上の有酸素運動をすることなどの方法を取りながら、プラズマローゲンEXを飲むと効果的です。また、文章を書いたり読んだり、ゲームをしたりすることは脳に良い刺激を与えます。こうしたケアを生活の中心として、そのうえでサプリメントを摂り入れて認知ケアに役立てるという姿勢が大切です。

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