プラズマローゲンEXは害が少ない

プラズマローゲンEXの原料
プラズマローゲンEXはプラズマローゲンというリン脂質の1種で、ビニルエーテル結合という特殊な結合の仕方をする物質です。認知機能の維持や減退の食い止めに大きな役割をしていることが分かっていて、私がプラズマローゲンEXを購入する際の決め手となりました。すべての哺乳動物の組織に含まれていて、脳神経細胞の重要な組織に多く使われています。プラズマローゲンEXに配合されているものは、鶏由来で、安価で安全に国内生産できます。特許を取得した製法で抽出され精製されており、人体に対する臨床試験では大きな成果を残しています。

摂り込まれるプロセス
鶏由来のプラズマローゲンを摂取すると、まず小腸から体内に摂り込まれていきます。摂り込まれるのコリン型というプラズマローゲンで、エタノールアミン型のほうはそのままでは摂り込まれません。鶏由来のプラズマローゲンには、貝類を原料とした成分と比較するとコリン型が多く含まれます。日本では鶏肉は比較的安価に大量に生産できるものであり、抽出さえできれば製品化は可能でした。実際には研究者たちの多くの努力があり、認知症対策のサプリメントとして販売が始まったのは2017年になってからです。新しいタイプのサプリメントとして注目されています。

ほとんど無害
プラズマローゲンは元々体内に存在する成分です。有害性の心配はほとんどなく、臨床試験でも有害性の報告は見られません。ただし、ゼラチンや鶏肉、卵などのアレルギーのある人は注意する必要があります。アレルギー症状などの身体の不調があった場合には摂取を中止して医師に相談しましょう。1日に2粒を水かゆるま湯で摂取するのが基本です。健康食品ですので薬とは違って、服用の時間は特に定められていません。吸収を高めるには空腹時が良いとされています。また、他の成分との相互作用で注意すべき成分は含まれていませんが、常用している薬がある場合には医師や薬剤師に相談してみることをおすすめします。

適量を続けて摂取
サプリメントは医薬品ではありません。健康・衛生・保健の面では効果はありますが、副作用があまりないために医師の処方箋は必要ないものがサプリメントです。身体に良い影響はありますが、病気を治す医薬品というより、健康食品という位置づけです。たくさん摂取したから効果もアップするというものでもありませんので、1日の分量を飲み続けることが大切です。薬よりも効果の現れ方が穏やかです。そのため、効き目を実感するまでに時間がかかることがあります。一度にたくさん摂るよりも、長期間わたってじっくり飲み続けることが大切です。

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